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AG5研究レポート進捗報告

研究の背景

研究の背景

 文部科学省と特総研による 日本人学校調査結果(2018年 5月に実施)によると、

 日本人学校に在籍する「障害の診断のある児童生徒」は190名、

 診断はないが「特別な配慮を要する児童生徒」は570名いた。

 
 特別な配慮を要する児童生徒の割合は、全児童生徒数の3.9%であった。

 
 特別支援学級や通級指導教室といった、個別指導の場が校内に設置されていない。

 
 日本人学校には文部科学省から派遣された教員と、日本人学校が雇用する教員が勤務しており、

 教員の背景が多様である(専門性の担保急務)。