2021.10.19
研究の背景
研究の背景
文部科学省と特総研による 日本人学校調査結果(2018年 5月に実施)によると、
日本人学校に在籍する「障害の診断のある児童生徒」は190名、
診断はないが「特別な配慮を要する児童生徒」は570名いた。
特別な配慮を要する児童生徒の割合は、全児童生徒数の3.9%であった。
特別支援学級や通級指導教室といった、個別指導の場が校内に設置されていない。
日本人学校には文部科学省から派遣された教員と、日本人学校が雇用する教員が勤務しており、
教員の背景が多様である(専門性の担保急務)。