2021.06.10
大連日本人学校における2020年度の取組みと成果
大連日本人学校における2020年度の取組みと成果についてご紹介します。
1.目的と概要
2017年度より台湾の3つの日本人学校において、日本語能力育成の取組みを実施し、2019年度はその成果を大連日本人学校において実践・検証するとともに、大連日本人学校に適したプログラム開発を行い、汎用化を図った。
2020年度は前年度に作成した指導計画・方法・教材等の実践を行い、より効果的なプログラムを開発を目指した。
2.取組みと成果
■取組み
大連日本人学校では、「バイリンガル・バイカルチュラルとしての成長を支える学級づくりー表現活動を重視してー」として、表現活動、人間関係づくり・エンパワメント、アイデンティティ、自分らしさ、自己肯定感、日本語支援・学習支援、キャリア支援を取り入れた授業実践を行った。
■成果
・評価・検証は「児童生徒の成果物・個人記録」、「アンケートなどの実施」をもとに行った。
・学校体制を整えて研究テーマに臨むことができた。
3.資料
■大連日本人学校の2020年度の取組み報告資料(PDF)
■資料1:『「文部科学省日本語指導が必要な児童生徒を対象とした指導の在り方に関する検討会議」作成の参考資料』の一部(PDF)
■資料2:トレーニング指導案(PDF)
■資料3:2020年度大連日本人学校 ICT実践報告資料(PDF)
■資料4:算数科学習指導案第3学年(PDF)
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