ページの先頭です。

このページの本文へ移動します。

テーマ6.

学校図書館を活用した文化交流

西大和学園カリフォルニア校における2020年度の取組みと成果

西大和学園カリフォルニア校における、2020年度の取組みと成果をご紹介いたします。

INDEX

1.目的と概要

学校図書館を日本文化や日本語の学習の場にし、そこで多様な活動を行うことで、結果として親日的な人材を育成することを目指す。

2017年度より「日本文化の発信拠点」としての研究を実践してきたが、2020 年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、地域への発信活動が困難となった。

そこで今年度は、主たる研究目標を今後発展させていくために、本校の児童生徒を対象に下記の通りデジタル図書の研究を行った。

2.取組み

  1. デジタル図書を扱った研究を行うことにより、主たる研究目標である「日本文化の発信拠点」を発展すべく以下の3項目について研究を行った。

・デジタル図書の有効性の確認

・デジタル図書の選定

・デジタル図書の貸し出し方法の検討と実践

 
  1. デジタル図書を扱った活動に対するアンケート調査を実施し、2020年度事業成果について分析をした。

【アンケート】

・デジタル読書音声アプリを活用し、読書意欲を高める活動について

・デジタル図書の検索機能を活用し、多様な日本語表現と豊かな語彙を活用した詩を発信する活動について

3.成果

  1. デジタル図書館の開設前後と、図書館利用者データを調査・分析・今年度の研究を通し、AG5としてのデジタル図書の活用に際して留意すべき課題と発展的展望が明確化した。

  2. 今年度は、遠隔地に所在する補習校でデジタル図書館を導入することができ、「日本の図書を広める」という意義において、「利便性・経済性・発展性」という3点において非常に有効であった。

4.資料

 

『2020年度 AG5 西大和学園カリフォルニア校 報告書 』参考文書リスト

8_1 青空図書館実施要項

8_2 青空図書館 紹介カード作品

8_3活動1授業収録ビデオ

8_4 活動2デジタル図書を活用して作成した詩の事例

8_5 活動3デジタル図書を活用しない実践(比較検証)

8_6 活動3デジタル図書を活用しない実践(ゼブラ考察発表)

8_7 活動3デジタル図書を活用しない実践(ゼブラ考察文)

8_8 活動3タブレット・kindleを使った感想

8_9 kindleマーカー機能

8_9 kindleメモ機能

8_9 ショートショート考察発表

8_9 ショートショート話し合い1

8_9 ショートショート話し合い2

8_9 機器実演

8_10 活動4デジタル図書館第1回アンケート - Google フォーム

8_10 活動4デジタル図書館第1回アンケート(回答)

8_10 活動4デジタル図書館第2回アンケート - Google フォーム

8_11 活動4デジタル図書館利用の理由

8_12 活動4デジタル図書館に希望する本のジャンル

8_13 活動4デジタル図書館に希望する著者名・タイトル

8_14 活動4デジタル図書館の利用者数・貸出数の推移

8_15 活動4デジタル図書館への要望

8_16 選書リスト(平日校)

8_16 選書リスト(補習校)

8_16 選書リスト(学年別に移動する図書)

8_17 タブレット貸し出しによる実践の検討(Kindle・Audible活用)

8_18 デジタル図書館比較

8_19 デジタル図書館広報

8_20 デジタル図書館使用方法

8_21 利用規約

 

コメント