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発表ブース一般投稿

本ページでは、日本国内外の教員や教育関係者の皆様の研究成果や教育実践の取組事例などをご紹介いたします。
年間のカリキュラム案、単元の指導案、さまざまな研究成果などを発信する場として幅広くご活用ください。

和食のひみつを学ぼう

日本人学校におけるグローバル・パートナーシップの形成のためのプログラム

INDEX

1.日本人学校・補習校のこんなニーズに対して サポートしたいと考えています

*コロナ禍での制約がある中で現地校との交流会なども再開し始めているが、コロナ前の内容を見直したい。

 

*学習指導要領では日本文化の指導内容の充実が求められているが、在外教育施設では児童生徒が多様化していく中で、

 日本文化の学習をどのように進めていけばよいのか情報が少ない。

 

*GIGA端末を利用すれば簡単につながるので、直接、日本文化のプロから学べる機会をつくりたい。

2.日本から具体的なサポートをしていきたいと考えています

①各学校で、必要な日本文化に関する情報やリソースを提供する

  ―― 和食、伝統工芸、落語、アニメ、J-POPなど

 

②日本文化のプロの方を紹介、学校とつなげる

   ―― 遠隔でのLIVE

 

③学校行事(交流会)各教科等の実践づくりを一緒に考える

   ―― 職員研修や単元検討会への参加

3.動画「和食のひみつを学ぼう」

<動画解説編>(約分) 

 

<実践編>

①「だし」を作ろう(約5分)

 

②「おぞうに」を作ろう(約8分)

 

<インタビュー編>(約10分)

お正月に「おぞうに」を食べるわけ /「おぞうに」の由来/

日本各地の「おぞうに」 /「おせち料理」への願い/

年間行事と和食のつながり /海外で和食を楽しむ工夫/

海外で生活する子どもたちへ 

4.和食コンテンツを各教科、行事などで活用ください

・家庭科

 小学校:ごはんとみそ汁

 中学校:地域の食材を生かした和食の料理

 

・国語

 小学校:大豆のひみつ、発酵食品

 中学校:世界に誇る伝統食、鰹節

 

・総合的な学習の時間

 テーマ例) 和食って なに

       食文化を比べてみよう

       和食からもったない SDGs

                      無形文化財を探る

 

・保護者、現地コミュニティーの方向けの日本文化紹介

 

・新年スタートの朝会、ホームルーム、朝の会

5.お問い合わせ先

公益財団法人 海外子女教育振興財団

AG+事務局

MAIL: ag5@joes.or.jp

TEL:+81-(0)3-4330-1351

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