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テーマ5.

日本文化発信の拠点形成のプログラム開発

グラフや表を用いて書こう◆発表し合ってより分かりやすく

SDGsに目標について資料を用いて意見文を書きます。発表し合うことで「説得力のある書き表し方」を意識します。

INDEX

1.目標

単元の目標

○情報と情報の関係づけのしかた、図などによる語句と語句の関係の表し⽅を理解し使うことができる。
(知識・理解(2)イ)
○「書くこと」において、引⽤したり、図や表を⽤いたりして、⾃分の考えが伝わるように書き表し⽅を⼯夫
することができる。(思考・判断・表現 B(1)エ)

 

日本語の目標

① ⾃分の考えの提⽰・その理由︓「わたしは、〜だと思います。なぜなら、〜からです。」等
② ⾃分の考えを裏付ける資料(グラフや表)の提⽰とその分析・考察
 ・グラフや表の説明︓「〜のグラフは〜を表したものです。」「〜の表は〜を⽰したものです。」
 ・資料から分かること︓「これを⾒ると〜ことが分かります。」「〜と〜を⽐べてみましょう。」
 ・資料から考えられること︓「〜ということは、〜と思います。」「このまま〜を続ければ、〜な世界に向かっていくことができる(できない)でしょう」
③ 結論(⾏動宣⾔)︓「このように、(資料を)もとにして、〜ということを述べました。」
「私たちが〜の様に⾏動を起こす(変える)ことで、〜持続可能な世界をつくっていけると思います。」

2.学習課題と活動

学習課題

資料の効果を考えて、説得⼒のある意⾒⽂を書こう 〜⾃分たちがつくる「持続可能な世界」〜

 

主な学習活動

【第1次】
① SDGsの⽬標について⾃分の興味・関⼼をもった課題について選んで、現状を分析・考察し、解決策や⾏
動宣⾔などの意⾒をもつ。
「固有種が教えてくれること」の学習を想起し、グラフや表などの資料を効果的に⽤いて説得⼒のある意
⾒⽂を書くという⾒通しをもつ。<主体的な学び>
【第2次】
② 教師が作成した資料やモデルを分析する。⾃分の意⾒を裏付ける資料を収集する。
③ 集めた資料の情報を⾊分けしたカードにまとめ、構成や情報をワークシートに整理する。
グラフや表などの資料を⽤いて、意⾒⽂の下書きを書く。
④ 下書きを推敲し、資料と⾃分の意⾒⽂の整合性について話し合う。<対話的な学び>
【第3次】
⑤ 意⾒⽂を友達と発表し合い、「説得⼒ある書き表し⽅」について振り返る。<深い学び>


評価の観点

【知識・理解】
情報と情報の関係付けのしかた、図などによる語句と語句との関係の表し⽅を理解し使っている。((2)イ)
【思考・判断・表現】
「書くこと」において、引⽤したり、図表やグラフなどを⽤いたりして、⾃分の考えが伝わるように書き⽅を
⼯夫している。(B(1)エ)
【主体的に学びに取り組む態度】
既習事項を活かして学習課題を明確にし、学習の⾒通しをもって、グラフや表を⽤いて、⾃分の考えが伝わる
ように書き表し⽅を⼯夫し、粘り強く⾃分の意⾒を述べる⽂章を書こうとしている。

3.学習活動計画

学習活動計画

研究授業の指導案

4.授業のヒントと教材

学習の進め方スライド

モデル文

学習ワークシート(1)

学習ワークシート(2)

学習ワークシート(3)

学習ワークシート(4)

学習ワークシート(5)

学習ワークシート(6)

下書きワークシート

清書学習ワークシート

インタビューの話し方

情報整理シート

構成シート

推敲シート(1)

推敲シート(2)

相互評価・自己評価シート

ルーブリック評価

SDGsノート

SDGs探求シート

5.振り返り

振り返り

コメント