補習校における日本語力向上プラン

単元の目標

１）始め・中・終わりのまとまりに気をつけて、物語を書くことができる。

２）主語と述語の関係に気をつけて、書き⾔葉で書くことができる。

３）様⼦が伝わりやすい⾔葉を選ぶことができる。→（読み返して推敲することを通し語彙を増やすことができる。） ４）句読点や、かぎかっこの使い⽅を理解し、正しく使うことができる。

⽇本語の⽬標

⽬標１︓主語と述語を意識して⽂章を書くことができる。（P 27 参考） 『〇〇は、〜だ。』例１）その建物は郵便局だ。 『〇〇は△△だ。』例２）図書館は静かだ。 『〇〇は●●した。』例３）兄は⾔った。

⽬標２︓場⾯に応じた、適切な⾔葉を選ぶことができる。 話す→①聞く②尋ねる③答える④知らせる⑤教える⑥伝える⑦叫ぶ、など 場⾯に応じて使い分けられる、似た⾔葉があることを知る。

学習課題

構成に沿って、登場⼈物の紹介や出来事を考え、お話をつくる。

推考の過程で似ている⾔葉の中から、場⾯に応じた適切な⾔葉を選ぶ。

主な学習活動

１）学習の流れを捉える。

２）「始め、中、終わり」の構成について学習する。

３）構成に沿ってまとまりごとに話を作る（ワークシート２、３）

４）ワークシート２、３で作ったお話をもとに清書をする。

５）友達とお話を聞かせ合う。