2024.12.08
『鳥獣戯画』を読む◆書いた文を読み合って表現力を伸ばす
有名な『鳥獣戯画』を見て、解説文を書きます。友だちと書いた文を読み合って、表現の工夫を学びます。
INDEX
1.目標
単元の目標
〇比喩や反復などの表現の工夫に気づくことができる。(知識及び技能)
〇事実と感想,意見などとの関係を叙述を基に押さえ,文章全体の構成を捉えて要旨を把握することができる。(思考力,判断力,表現力等)
〇目的に応じて,文章と図表などを結び付けるなどして必要な情報を見つけたり,論の進め方について考えたりすることができる。(思考力,判断力,表現力等)
〇事実と感想,意見とを区別して書いたりするなど,自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫することができる。(思考力,判断力,表現力等)
日本語の目標
〇実況中継風の書き出しや体言止め,問いかけなど,読者を引き付けるために,筆者が表現を工夫していることを捉え,自分の文章表現に生かすことができる。
〇文末表現に着目し,「事実」と「意見」を区別することができる。
2.学習課題と活動
学習課題
筆者の工夫をとらえて読み,それをいかして書こう。
主な学習活動
〇自分なりに『鳥獣戯画17紙』の解説文を書いた後,本文1~3段落を読み,筆者の表現との違いを
見つける。
○単元の終わりに,筆者の表現の工夫を生かして,『鳥獣戯画18紙』の解説文を書く。
3.学習活動計画
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