補習校における日本語力向上プラン

1.目標

単元の目標

◎ 登場人物の気持ちの変化について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像することができる。（読む）

○様子や行動、気持ちや性格を表す語句の意味を理解することができる。（知識）

〇互いの考えをグループ、ペアや学級で伝え、話合うことができる。（話す 聞く）

〇場面を意識して、言葉の抑揚や強弱、間の取り方等を工夫して読むことができる。（音読）

　

日本語の目標

○行動や様子が分かる言葉をとりあげ、気持ちの変化を明らかにする。

おじいさんの様子や気持ちを表す表現：「けろけろっとした顔をして」「すっかりうれしく」「すっとんでいき」「おいおいなきました」「うなずきました」「真っ青になり」等

変化を表す表現：「おじいさんは真っ青になり」「ふとんからはね起きると」等 『はじめ～だったおじいさん（の気持ち）が、（だんだん、少しずつ、ゆっくり）～になりました（変わりました）』 『○ ○ によって～になりました（かわりました）』『～から～にかわりました（変化しました）』 性格を表す表現：「たくましい」「おおらか」「まじめ」等

〇文の調子のおもしろさをいかして音読する。

2.学習課題と活動

学習課題

・表現に直目して登場人物の行動や様子を思い浮かべながら、音読げきをつくり発表する。

　

主な学習活動

・物語を読み、内容を捉える。

・中心となる場面について読み、「三年とうげ」のおもしろさについて読みを深める。

・グループごとに劇の練習をする。

・音読劇の発表会をする。

　

3.学習活動計画

単元名：

三年とうげ ～音読げきをつくって発表しよう！～

学習活動計画（PDF）

4.振り返り

先生の振り返り（PDF）

5.ワークシートなど

おじいさんの気持ちワークシート（PDF）

おじいさんの気持ちワークシート（Word）

おじいさんの気持ちワークシート記入例（PDF）

声だけで表現しようワークシート（PDF）

声だけで表現しようワークシート（Word）

振り返りワークシート（PDF）

ももたろうと三年とうげ（PDF）