2023.01.18
食べ物のひみつを教えます◆調べた「ひみつ」をわかりやすく伝えよう
1.目標
単元の目標(国語)
「初め」「中」「終わり」の構成を意識し,「中」の事例を絵と組み合わせながら段落に分けて書くことができる。
教科横断型活動(導⼊学習)
• 算数 資料を棒グラフに表すと、数量の⼤⼩が分かりやすいことや、棒グラフの読み⽅を理解することができる。 「⼤きな数のしくみと表し⽅」
• 理科 植物の育ち⽅や体のつくりについての理解を図り、主に差異点や共通点を⾒出しながら観察することができる。 「植物のからだと作り」
• 社会 働く⼈たちの様⼦や⽣産のための⼯夫をとらえ原料や製品を通した他地域とのつながりに気づくことができる。 「お店の⼈たちの⼯夫」〜コミュニティ・スクール ESD 社会に開かれた「学び」
日本語の目標
・「はじめ」「中」「おわり」の書き⽅を⽤い、内容のまとまり毎に段落を構成することができる。
・相⼿にわかりやすく伝えるために、表現を⼯夫することができる。
・「はじめに・まず」「次に」「さらに」「このように」など、⼿順や事例を並べて説明できる ⾃分の良さや友達の良さを⾒つけ、⾔葉や⽂章で伝え合うことができる。→ ⾃分を客観的に⾒ることを経験して⾃⼰理解を進 め、新たな⾃分の良さを発⾒し、これからの⽣活でよりよい⾃分になれるよう努⼒しようとする意欲を育てる。
・「〇〇さんの発表で良いと思ったところは、〜です。なぜかというと〜だからです。」など、理由をそえて友達の良いところを 探す事ができる。
2.学習課題と活動
学習課題
・興味をもった⾷材を選び,調べたい事柄について情報を収集し,⽂章構成や順序を意識しながら⽂章にまとめる.
・共通点や相違点を意識した「聴き⽅」や、わかりやすい「伝え⽅」を⼯夫する。
主な学習活動
・⾃分が調べた「⾷べ物のひみつ」について、構成を意識しながら書く。
・指⽰語や接続語が⽂と⽂との意味のつながりに果たす役割を理解し使う。
・⾃分が調べた⾷べ物の秘密について、伝える相⼿を意識し て書いたり、質問や感想を共有したりする。
・⽬的意識や、相⼿意識を持ち意欲的に「書く」活動に取り組み、発表会に臨む。
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