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テーマ4.

補習校における日本語力向上プラン

補習授業校における2019年度の取組みと成果

『補習授業校におけるバイリンガル・バイカルチュラル人材育成のためのプログラム開発とそのための教員研修のプログラムの開発』に関する、2019年度の取組みと成果をご紹介いたします。

INDEX

1.目的と概要

補習授業校は近年のグローバル化の進行により国際結婚家庭や永住者の子供が多く就学しており、そこには共通した課題を抱えている。そこで、2017年度よりダラス補習授業校が拠点になり、その他の補習授業校とコンソーシアムを組織し、共通の課題の1つである子供が学習する上で必要な日本語力の向上を目指した総合的なプログラムの開発を行っている。2019年度は、引き続きダラス補習授業校が中心となり、オースチン、クリーブランド、コロンバス(OH)、シカゴ、シンシナティ、セントルイス、ワシントンDC等の各補習授業校とも協力して、プログラム開発と授業実践を進めた。

2.取組みと成果

  1. 日本語力の異なる児童生徒が一緒に学べる日本語指導のプログラムを開発した。
    • 小学校各学年と中学校2年の学習活動計画を作成した。
    • 児童生徒、教職員、保護者のそれぞれの立場から、効果的な学習ができたと評価があった。
       
  2. 作成した学習活動計画を使った授業をテレビ会議システムで中継し、授業研究会を行った。
    • 物理的に離れたところにいても教員同士が交流して研究を進めていく環境を整備した。
    •  アメリカ、ヨーロッパ、日本から最大40名程の参加を得て授業研究を行った。
       
  3. 作成した学習活動計画、活用した指導方法、ワークシート等の教材その他の資料を、ウェブサイトに公開した。
    • 経験の浅い教師や周囲に相談できる相手がいない教師でも、すぐに利用できるリソースの蓄積・公開を行った。
    • 他の補習授業校からの情報提供も得られる仕組みを構築した。
       
  4. 各地の補習授業校の教員、関係者に協力者となってもらい、合同研究会、学習活動研究会を実施した。
    • 協力者の登録者数が、8校14名から35校85名の教員に増加した。
    • 公開研究会を開催し、登録された協力者に限らず、補習授業校に関心を持つ方々の参加を得、ネットワークの裾野を広げることができた。
    • Facebookを利用して交流の場を設定し、グループのメンバー数が約80名から約150名になった。

3.資料

小1「しらせたいな、みせたいな」

小2「こんなもの、見つけたよ」

小3「食べ物のひみつを教えます」

小4「だれもが関わりあえるように」

小5「すいせんします」

小6「海の命」

中2「根拠を明確にして意見を書こう」
 

  • 活動報告会資料

こちらで紹介しております。

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